おれんぢ日記

食いしん坊OLの(食べ歩き、旅行、映画、観劇、登山、健康)くだらない日常

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大人とは

子供のときは ずっと 大人になんかなりたくないって思ってた
手本にならない悪い見本の大人ばっかり見てたから
あんな大人になんかなりたくないって思ってた
大人なんかより子供の方がずっと良いって思ってた

クモ膜下出血
この言葉を聞く度に思い出す人がいる

高校の時の同級生で クラスは違うけど 部活が一緒の友達で
彼女は多分・・・うちのことが大好きでいてくれてたのだと うちは勝手に思っている

うちは学生の時 いつもたくさんの友達に囲まれているのが好きだったから
誰からも好かれるように 努力していたのだと思う
だけど 気が強くて負けず嫌いの自分は 人から好かれるような素材じゃないってわかってた
自分の根本的な性格は変えられないけど
自分の性格を逆手にとって好かれる方向にもっていける方法があるはずと思った

人って 他人の失敗を笑ったり 他人の成功をうらやんだりすることがある生き物だ
だから 負けず嫌いだからといって 自分の成功ばかり話すと嫌われる
だけど 変な失敗ばっかりしてると また失敗したの?と笑われて かわいがられたりすることがある
だから 人に笑ってもらえるように 誰よりも自分はひどい失敗をした ことを自慢するようになった

これは 負の方向だけど 負けず嫌いの性格を活かせて 人から嫌われない
しかも誰よりも大きな失敗を大げさに面白おかしく話せば更に笑われて
今日もまたなんかやらかしてないか?面白い話ないの?と友達が集まってくる

時々 それを真剣にバカにした目で見る人がいたりして ほんとにバカだと思ったりしたみたい
ほんとにバカみたい・・・自分ってピエロみたいだな~と時々思ったりもした

だからテストで100点とって
先生がクラスの皆に今回のTOPは100点のおれんぢさんです!て言った時はみんな驚いて
ある人に「ずっとバカなんだと思ってたよ・・・」と面と向かって言われた ちょっとショックだった
しかも そんなバカなことばっかり言ってるうちに
失敗するのが楽しくなってきて 失敗すると 美味しいな・・・と思う自分がいた

そんなことで いつもバカな話ばっかりして 変な顔ばっかりして 人を笑わせてた
友達と写真撮るときは いつも必ず変顔を作ってた

そんな ある日
高校の友人が 生徒手帳を開いて見せてくれた 表紙の裏に写真が挟んであって
大笑いしてる友人と変な顔をしてるうちが肩を組んで映ってる写真だった
友人は言った「どんな嫌なことがあっても この写真を見たら 楽しい気分になって笑えるんだよ」って
「わたしの宝物なんだ!」ってすごくうれしそうに笑ってた
彼女はいつも おれんぢちゃん♪おれんぢちゃん♪って見かけると寄ってきて楽しそうにしてた

その彼女が高校2年の終業式の日でありクリスマスイブの日 
突然自宅の台所で倒れて亡くなった
クモ膜下出血だった

病院の先生に「何日も前からかなり頭が痛かったはずですが何も聞いていませんでしたか?」と
お母さんが聞かれたらしい

彼女はいつも笑ってた いつもどんな時も その終業式の日も
頭が痛いとか 具合が悪いとか 嫌なことがあったとか 言われたことも気づいたこともなかった
うちは彼女の言葉を思い出した
「どんな嫌なことがあっても・・・・・」
そうか・・・・彼女はきっと 無理に笑わないといけないくらい嫌なこと あったんだなって
どんなに具合が悪くても 嫌なことがあっても 心配かけないように誰にも言わず そんな風に見せず
いつも一人で我慢して みんなに笑顔を振りまいていたんだなって

気遣い気配りの人なんだと思った

きっと サイン出していたかもしれないのに そんなことにも気づいてあげられなかった

それから社会人になって 年だけくったけど
うちは相変わらず 気が利かないし 気配りが足りない 
というか 気が利いて 気配りができるのには まず 気づかないといけない
うちは相変わらず 他人のいろんなことに 気づかない ということだ 見ていないということなのか


大人にとって 大事なことは 他人の様子に気づける目 気が利いて 気配りができることだ
最近うちの周りには手本になるような 気配りの達人がたくさんいる
大人だな・・・と思うと同時に自分は相変わらず子供のままだな・・・と思う

大人にならなきゃいけないのに

大人になれない大人

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テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ

コメント

人間に限らず体が大人になっても精神的にはいつまでも幼さが残るもんだよ。
でも「大人の定義」は無いけど「大人の尺度」はあるんだよねぇ。
尺度っつっても「大人はこうあるべきだ」っていう固定概念だけどさ。
他人の事に気づくには、その人を良く知らなくちゃいけない。
闇雲に気配りしても、その人にとっては余計なお世話だったりする。
難しい所だけど、そういう所にボーダーライン引けるのも大人なんだと思うよ。

おれんぢの友達は強くて優しすぎたね。
大好きな人達に自分の事で心配されるのが何よりも辛かったんだと思う。
誰だって辛い顔は見たくない、だったら笑ってくれてた方が
何倍も何百倍も嬉しいし、その顔見てたら自分も楽しくなるし。
見抜けなかったのは彼女が本当に笑ってたからだよ。
演技じゃなく心からの笑顔だったと思う。
一人になった時の苦しさは半端無いのにね。

記憶がHDDみたいにフォーマットできればどんなに楽かわからん。
けど実際は心に刻み込まれていくんだよね。
それも悲しい事、辛い事が特に深く刻まれて、きっと一生深いままなんだ。
けど、その刻まれた痛みは「笑う」事で和らげる事ができる。
辛い時、苦しい時、悲しい時、でも最後は絶対笑ってたいね。

  • 2009/06/07(日) 14:45:52 |
  • URL |
  • アル #-
  • [ 編集]

アルさん

そうだねー「笑うこと」って大事だねー
本気で笑えることがあるうちは 笑ってる時間だけは 例え一瞬でも辛いこと頭から消せるもんね

だけどうちには「どんなときも笑う」なんて絶対できないんだよなあ
いつでもすぐ思ったことが顔に出てしまうんだよね~困った困った

  • 2009/06/09(火) 01:14:43 |
  • URL |
  • おれんぢ #G9bPQv7I
  • [ 編集]

むしろ顔に出してくれい。

オレが言ってるのは無理して笑うってんじゃなくて
「あの時は最悪だったなぁ」って最後に笑い話になればいいねって事だべさ。

  • 2009/06/10(水) 00:41:58 |
  • URL |
  • アル #-
  • [ 編集]

アルさん

最後に笑えれば良いねってこと言ってるってのは わかってたよー

うちが反応したのは
アルさんの言った
誰だって辛い顔は見たくない、だったら笑ってくれてた方が
何倍も何百倍も嬉しいし、その顔見てたら自分も楽しくなるし。
見抜けなかったのは彼女が本当に笑ってたからだよ。
演技じゃなく心からの笑顔だったと思う。

ってとこ

誰でも人の悲しい顔より笑顔を見ていたいだろうって思うし
大事な友達といるときは やっぱり笑顔で笑っていたい
楽しんでもらいたい
だから辛いことがあっても 笑顔を見せていたいって思うけど
うちは なにかあるとすぐ顔に出てしまうので
思ってることを隠せないよねって良く周りから言われる

でも どんなに辛いときでも ふとしたときに笑えることがあって
思わず笑ってしまうと
笑ってるその瞬間だけは嫌なこと忘れていられるんだよね
だから笑うことって大事だなって思ったりもするのさ

  • 2009/06/12(金) 23:11:14 |
  • URL |
  • おれんぢ #G9bPQv7I
  • [ 編集]

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